2009年08月05日

お家へ帰ろ

「やなちゃん生誕祭2009〜わたしはピヤナ」@高円寺JIROKICHI


やなちゃん誕生祭。ちょっと遅れて入りました。

この日にはゲストが2名。
個人的には、JIROKICHIでのやなちゃんライブは
ゲストよりもサポートミュージシャン(外山さんとか)を
待ち望んでいるのですが、
この日はやなちゃんのお誕生日会だったですしね。

ケチャップのレコ発で観たのを除けば、
実は2009年初のやなちゃんライブ。
2008年末とはさすがにモードが変わっていましたが
「妄想ヘルスメーター」はやっていました。
この辺のモダンなブルース?系の音楽は私好みなので
ライブでたくさん聴けると嬉しいです。


この日のやなちゃんライブでは
これもわりと好きな新しめの曲「Going Home」が聴けました。
曲に入る前、
「この曲を、ある女性に捧げます。
 今頃どこにいるかな。」と言っていたのですが
その後「“自称プロサーファー”…」といった言葉もでて、
あああああー、と…。
2009年の時の人は、このときまだ姿を消したばかりでした。


7月あたりから、Cui史における大忙殺時代が幕を開けた為
8月はおでかけがこの日だけ!(ぞうの国には行きましたが。)
哀しくもあるけれど、
たまにこんな、いい意味で腰くだけな人の姿を見ると和みます。
もっと皆が、このくらいゆるければいいのに。
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2009年07月26日

空中散歩


マン・オン・ワイヤー スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]

マン・オン・ワイヤー スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]

  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • メディア: DVD




自分でも不思議でしたが、
ドキュメンタリーというものを観たくなりました。
西洋のドキュメンタリーを。

ちょうどいい頃合に、ぎりぎり間に合う、といったところで
やっていたのがこの映画です。
『マン・オン・ワイヤー』。フランスの綱渡師・フィリップ・ペティットの話。


今は亡き世界貿易センタービルで、綱渡りをした人がいたとは知りませんでした。
あのビルの最期は誰もが知っていて
それでも映画ではそのことが一切語られなかったのがよかったです。
あくまでも、綱渡りをした男の話。
「あのビルは彼のためにあった」って言葉も出てましたね。


映画自体は、英仏の遊び心が出すぎていて、
もうちょっと演出を控えめにしてほしかった感はありました。
全篇昔の映像でもいいなぁ、と。

あんまり高すぎると綱が靄で見えなくて、
ほんとに空中を歩いているみたいです。
きれい。
それしか言葉が見つからない。
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2009年07月19日

武満徹の音楽世界

「武満徹の映画音楽」
自分にとってはどこかで待ち望んでいたはずの特集で
心を躍らせたのに、
一本しか観に行けませんでした。
しかも殆ど寝倒してしまい、内容覚えてません!かー。


『おとし穴』


勅使河原宏の世界 DVDコレクション

勅使河原宏の世界 DVDコレクション

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安部公房と武満徹さんは、ものすごく合致します。
あの不条理感。不気味なの。


武満さんの音楽て、構築しながら壊されてるのか
壊しながら構築しているのか、よくわからないです。
破壊と創造はよく一緒に言われますよね、シヴァ神とか。
でもやっぱ破壊の方が破壊力がある。当たり前ですが。
破壊の方が心にのこるといいますか。
それも高尚に破壊されますとね。


安部公房は―、
自分でも好きかどうかはわからないんですが
高校のときの国語の教師が安部公房好きで、
教科書にも載っていなかった「棒」を読まされました。
読まされた、というのは失礼かもしれませんが
それでも状況的にはそうでした。
そのせいでちょっとしたトラウマになって
「壁」とか「箱男」とか手に取ってしまう。
ニヒルに笑う男がクロロフォルムをかがせて私を粒子にして、
どこかに消してしまいそうで怖いですよ。


眠らせたのはきっと、この人たちなんですよ。
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2009年07月01日

水玉のとき

オリジナル・ラブ ライブ@渋谷クラブクアトロ


兄貴のライブに久々に。
大きめのライブイベントというのも久々でした。
寄る人波にゆらゆら。


久々の田島貴男兄貴は水玉模様のシャツで、
髪の毛もツヤツヤ、櫛でセット。
小暮さんもかっこよかったです。
ただ、バンド4人編成だったので、
前にみたキーボードの人がいなかったのが寂しかったな。


自分の中にあるオリジナル・ラブのライブは
最初に観に行った、「街男・街女」のレコ発だったので
そういう意味ではイメージが違った時間ですが
でも「接吻」とか「プライマル」とか
「少年とスプーン」、「恋の彗星」、「Tender Love」、
「夜をぶっとばせ」…知ってる曲が多くて楽しい。



変身

変身

  • アーティスト: オリジナル・ラブ,田島貴男,小西康陽,木原龍太郎
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1999/03/17
  • メディア: CD




ほぼ日刊イトイ新聞の、田島貴男オレのニュースが
今さら面白いです。
全部読み終わってないけど、ひーひー面白いです。
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2009年06月28日

偶然の破壊

6月28日、か…。半年前のことです。
相変わらず更新が遅くてすみません。と、だれにともなく。

さて、キェシロフスキです。
『偶然』です。

何度も観ている作品ですが、キェシロフスキ特集があると
最初にプログラムを確認してしまうものです。
2009年末には、再販されていたDVDを購入できました。
(同時に、ようやくDVD化されたロシア映画
『変身』も購入できて、
アップリンク様々です。)
それでもきっと、家ではそんなに観ないで映画館へ通うんだろうな。


キェシロフスキ初期作品集II 偶然/殺人に関する短いフィルム [DVD]

キェシロフスキ初期作品集II 偶然/殺人に関する短いフィルム [DVD]

  • 出版社/メーカー: アップリンク
  • メディア: DVD





何度観てもの不条理が、美しすぎて眩暈がします。
いや別に不条理でもなんでもない、ほんとにただの「偶然」のこと。
そうなんだけど、不条理に観えてしまい
ラストシーンでみんなでこっぱみじんになるんです。

こっぱみじんこになるんです。
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2009年06月27日

不可触

Catsupライブ@西荻窪ビストロサンジャック


いつの間にか荻窪から西荻へ移転していたビストロサンジャック。
レコ発が楽しかったし、坂本さんとの共演とのことで
Catsupライブを楽しみに、やや迷いつつお店へ。


レコ発のとき、Catsupるつこちゃんが
「今日はこんなに来てくれて… まさかこんなに…
 だっていっつも、すごく少ない中でやってるのに…
 2人とか3人とか…」と言って、お兄さんに
「いいからそんなこと言わなくて」と止められているのは確かに聞きましたが
本当にお客さん、少なかったです…。
ちょっと落ち着かなくなってしまうくらい。

でもライブは、坂本さんのソロコーナーまであったし、
坂本さんにずっと腰の低いCatsupさんとか
るつこちゃんの、蛇腹六姉妹海外ツアー感動話とかも面白かったし、
休憩中には声までかけてくれる温かさまであって。


ただまたここに行きたいかというと、おそらくもう行かないかなぁと思います。
いやいや、Catsupも坂本さんもお店も良かったし
お客が自分を含めて3〜4人ということも、
これまでも何回かあったので足を遠のけるまでではないのですが。
単に、ロケーションの問題です。
同じビルに某新興宗教団体の支部があったので…。
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はざま

キェシロフスキ特集その2
『地下道』『初恋』


待ちに待ってたはずの特集なのに
しかも今回のこの作品は上映自体が貴重だっていうのに、
なぜか半分くらい眠ってしまった愚かな人間です。私は。
さめざめと泣き暮らします。


まだドキュメンタリーを撮っていた時代のキェシロフスキの作品。
『初恋』は(かなり演出が加えられた)ドキュメンタリーとのことでしたが
ドキュメンタリーといっても普段ぱっと想像する様なドキュメンタリーではないし
『地下道』だって、シネマというには抑揚があんまりない、
不可思議な空間が映し出されていました。
だからこその眠気だったのかもしれませんが、
もうちょっとちゃんと起きて観るべきだったな…。
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2009年06月21日

トリコロール

一気です。


トリコロール 青の愛 [DVD]

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トリコロール/白の愛 [DVD]

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トリコロール 赤の愛 [DVD]

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キェシロフスキの『トリコロール』は常に心のどこかでひっかかっている映画でした。
まだキェシロフスキの名前を知るずっと前から、この三部作の存在に何かをつっかけられていて
キェシロフスキの作品を観る様になってからは
一層観てみたい気持ちが強くなったのですが、
どうも一本ずつ、ぶつ切りに観ることには抵抗があって。
結果として、特集上映を機に
普段あんまりやらない「一日に三本」を敢行したのでした。


なんでこんなに目の奥がツンとする様な映画を作るのかな。
ストーリーがどうというわけじゃなくて、
最初の1カットからずっと切ないものがこびりついてます。


青は、ジュリエット・ビノシュが綺麗でした。
はじめの方の、病院で薬を盗むシーンが痛々しくて、それだけに綺麗。
青は深いだけ綺麗な色です。

白は、どちらかというと男性がメインの話で意外でした。
女性がどちらかというと小悪魔的でしたからね。
男性の、執念ともとれる一途な想いはきっと白すぎるからだけど
それが結果として無垢なものになるかは別なのかもしれない。
駅で知り合う陰気な友人がハモニカで吹いてた曲が
ノルシュテインのアニメで聞き覚えのある曲で
なんだか嬉しかったです。

赤は、ものすごく感覚に訴える作品でした。
電話を盗み聞きする老人の話す昔話と、
今起こっている電話の会話とがリンクするのもそうですが、
ラストシーンで予感させる、あの男性とあの女性の関係。
ひろいひろい作品です。三作品の中では一番好き。
それでもやっぱり三つで観たい気持ちは、観終わってからも変わりませんが。


観ても尚、ひっかかる映画。
でもこれを観れただけでも、今年は良い年だったかもしれないな。
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2009年06月13日

愚鈍な獣

remuさんと映画。『鈍獣』
夜は血の繋がりの集いにまで参加させてもらいました。



鈍獣 プレミアム・エディション [DVD]

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殺しても死なない男、という情報だけ持って映画館へ。
オカルトなのかミステリなのか、と思ってたら
本当に「鈍すぎる」というだけで死なない男・凸やん(デコヤン)の話でした。
途中で話が核心めいた方向にぐらりと旋回したときに
ありもしない「真相」まで勝手に頭の中でつくりあげてしまいましたが
まぁそれも全く関係ありませんでした。
あのアイスクリームおじさんがキーパーソンかと思ってしまってたのです。


全篇コメディタッチになってるけど、考えてみたら酷い話です。
幼馴染に殺され続ける話ですからね…。
でも北村一輝さんの壊れっぷりがどうしてもコメディにさせます。
また、凸やんが生還して野辺を疾走するときにつくられる鳥の文字
「ガンバレ デコヤン」も微妙すぎて笑えました。
あとはJERO。なんでJERO。やたらにJERO。



remuさん曰く、remuさんもワタシも鈍いらしいです。
鈍いかなぁ。そうかなぁ。
(少なくともremuさんは違うと思うのですが。)

どっちにしても、
鈍くなくちゃやってられないときもあるし、
鈍いととりかえしのつかないことになってることもあるしで
もっと大らかにいきたいです。
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2009年06月11日

斉藤P


斉藤さんライブ@吉祥寺マンダラ2


Gさん抜きで斉藤さんを観にいく機会はあんまり持てていないのですが
斉藤さん単体も好きなので、
こういうご自身のバンドでのライブがあると嬉しいです。

この日ははじめに斉藤さんのおともだちの若い方が歌って、
そのあと斉藤さんバンドが演奏して、
最後に一緒にやる、仲良しライブ。
でも両者の音楽がなんだか違う感じで、メンバ個人個人をみても
なんだか相いれなさそうに見えて、
ちょっとちぐはぐで緊張した感じが微笑ましかったです。


で… 例によってあんまり音の感じなどが思い出せないのですが…
でも斉藤哲也バンドも、斉藤さんと奥さん(バイオリン)と、
それにまだ若いドラムとチェロが加わって
それをあくまでも斉藤さんがプロデュースしていって
斉藤さんの色を感じるだけで面白かったなぁと感じていました。
ライブでこのプロデュース色を感じるのは
酒井さんのstrings(野田さんプロデュース)もあります。
無理に型におしこめたり、客に媚びてるわけじゃなくて
ほんとに上手に、プロデューサーのやりたいことを
生き生きと実現させている様に思えます。


あと、斉藤さんライブは実はMCも面白いです。
「yafooメール」についてとか…。
posted by Cui at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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