2009年11月01日

悪の葬祭

慶様の訃報がありました。2010/05/02が命日になるそうです。

電車の中で慶様の顔をみたときの衝撃。
ただ、実感が湧かなさすぎて悲しみはまだやってこないです。
というか信じられなくて。
きっとこれも慶様がやってのけた何かの策略で、
どこかで何かを企んで、操って、誰かを陥れているのだろうと。
もしくは名実ともに悪の総裁として君臨したのだろうと。
そんな気がして、結局恐れおののくしかないんです。


さて時は2009年11月に遡り、慶様特集その6
『わが命の唄 艶歌』


いや申し訳ないけれど、これ、つまらなかったです…
今回の記事を追悼とするつもりもないのですが、
何だかこのタイミングで出演作をけなすのも申し訳ない。
もっと下手な作りの映画だってあるだろうし、
特別嫌いなキャストというわけでもないのですが
どうも肌に合わず、観ている間中いらだちが。


嫌いというわけではないけれど、
渡哲也さんと松原智恵子さんというのがあまり得意じゃないのと
それを抜きにしたところで、
面白みというものが一切感じられませんでした…。
映画冒頭で自殺前の芦川さんが言い放った
「あなたには、サムシングエルスがあるのよ。」といった台詞も、
別の映画や監督であればそのナンセンスな言葉が
逆に面白かったりするのですが
それも楽しめず。

ストーリーもぐにゃぐにゃだし、
話の要素になっている女の死、転職、レコードの売上、
業界の摩擦、歌の力やマスコミ、
人生やロマンス、復讐…すべて中途半端。

見どころは慶様のいやらしい煙草の呑みっぷりと、
「ぼくがきっと幸せにしてあげる」といった
慶様の口からはありえないプロポーズと、
「横文字ばっかでわからん!」と抗議する人々へ
顔色ひとつ変えずに言い放つ
「だったら日本語で言おう、帰れ!」
の場面でしょうか。


この作品はどうも歌手のタイアップを含んでいるらしく
水前寺清子さんと団次郎さんがそれぞれ歌手役として登場し
歌唱シーンが何度も何度も流れていました。
「帰ってきたウルトラマン」で
熱血MAT隊員である郷(ウルトラマン)を演じていた
団さんの歌そして振付には衝撃が。
(もともとこっちが先なのだとは思いますが。)


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posted by Cui at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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