2009年03月22日

Eesti Vabariik

今日、へんてこな夢をみました。

デンマーク人を前にして、
「前にデンマークの映画を観てたら、
 主人公がホテルの部屋を借りる際、
 "天気がよければスウェーデンも見えます"
 って説明を受けるシーンがあったんだけど
 デンマークとスウェーデンて、日本でいえば
 "天気がよければ富士山も見えます"っていうくらい気軽というか、
 身近というか、国境感のないところなの?」と質問。

するとデンマーク人の青年は悲しい顔をしながら固まってしまいました。
そして隣にいた私の友人の女の子を経由して、
フランス語で何かを必死に伝えようとします。
それはどこかの国名のようで、
女の子の方もそれが日本語でいうどこなのかを
必死で思い出しているようでした。
ひとりだけ答えの出るのを待っている私は堪えかねて
適当に「ハンガリー?」と口を挟みます。
適当とは言えど、自分の中では
どこかドイツ臭のある国を挙げています。
デンマークにそんなイメージを持っていたので。
女の子は「あぁ、近い気がする。そういう感じ」と一言。

デンマーク人の青年は、
悲しい顔をしながらもう帰りたそうにしていました。(完)



そんな夢から覚めた朝、私が感じたのは
「エストニアだったかなぁ。」ということです。
デンマーク人の彼が私の質問を受けて
何故国の名前を伝えようとしたかは不明ですが、
でもあの国がどこだったかを知りたかったです。


さてさて、長い前置き。
エストニアのアニメ特集へ行ったのでした。
これに行かなかったら、
きっとエストニアの名前は一生出てこなかったでしょう。


エストニアのアニメ特集へ。
上映作品は

『ネイル』 
『ハビング・ソウル』 
『キャベツヘッド』
『戦争』
『カメラマン“コップス”イン・マッシュルームランド』


いやきっと半分くらい寝てしまったのですが。


私が人や国に対してドイツのイメージを少しでも重ねるときは
歴史というよりは、その国自身に
どこか暗かったり、精神的に衰弱していたり、
強い論理が残っていたり、あくまで知的だったり
そういうものを感じているときです。
(あくまで個人的なイメージとして。)
エストニアアニメもそうでした。
『ネイル』や『ハビング・ソウル』なんて特に。

夢に出てきたデンマーク人の青年の悲しい顔が
エストニアアニメを観たあとの心境にだぶります。
彼が伝えたかったことはわかりませんが
彼から伝わったのはヨーロッパの中の、
そんなちょっと荒涼とした感じです。
posted by Cui at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/122577559
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック