2008年08月31日

不純情きらり

そしてまたおうちに籠ります。
DVDで観ました。大島渚監督の『白昼の通り魔』


慶様のアップです。
他の監督さんってあんまり慶様をアップで撮らないのですが
渚監督はよく撮ります。
慶様の眉ひとつ動かさないでつくる企み顔がアップで続々と。


やっぱり渚監督は撮り方が面白い。
「文字」をあれだけ巧みに使う監督さんは他に知りません。
あと、女性二人の追う/追われるも凄かった。
ああいうのも、やるしても普通は男女で撮ろうとしますよね。
地味なところでアウトローなことをやってます。


メインの女性お二人。
タイプは大きく異なりましたが
どちらも私好みでした。


ある種の純愛があるので、そこだけ慶様には違和感でしたが
ラストの独白で救われたかな。
純を純で証明しようとしても無理があるというか、
その時点で不純になってしまうから。



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2008年08月24日

ポジション

西陣心中.jpg


ようやく映画館へ足を運びました。
高林陽一監督作品、『西陣心中』

おそらく先月観た『金閣寺』
同じ監督さんだろうなと思ったら当たりでした。
どんよりじんめりしてます。


主役の女性(島村佳江さん)は綺麗でした。
もっと早くから髪を切ればよかったのに。
三原葉子さんも、出番の割にはかぐわしい妖気をばらまいてました。
お母さん役の人も可愛かったな。

ただこの監督さんは女性を撮るひとだけど、男性優位ですね。
男性のために女性を必要としてるし、
女性も男性のものになることを求めている様に撮ってます。
いいとか悪いとかじゃないし、撮り方は面白いのですが
いくつもの作品を続けて観ることはできないタイプです。私には。
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2008年08月17日

覗き屋



『悪魔のシスター』を家で鑑賞。
8月は外に全然出ていないなぁ。


面白かったです。撮り方がうまくて。
原題は「sisters」だし、ストーリーも姉妹が核となって
進んでいくのですが、
でももうひとつ、「覗く」というキーワードも常に存在してましたね。
冒頭のテレビ番組や事件の目撃、あと事実を知る場面も。


画面の分割や、主役の女性自体もお洒落で
フランスちっくでした。
フランスちっくなところに出てくる「シャム双生児」は
魅惑的でした。
(こういう風にファッション的に捉えるのも
 不謹慎なのかもしれませんが。)


最近上映された『シスターズ』は本作品のリメイクらしいですが
きっとストーリー展開が主なものになってしまってるんだろうな。
予告で観た限り、バーキンの娘は綺麗でしたが
でもフランスちっくにならないからな。(英国ですね。)


デ・パルマ作品って観るの初だと思っていたら
あの作品を撮った人だったんですね…。
中学の時観て、血の気がひいたあの作品の。


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2008年08月09日

old

やなちゃんとベン・シャーンと、生誕祭が続いたところで
自分の番です。
また年をとりました。

誕生日にも映画。家でですが。
『バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び』

バレエリュス.jpg


ううーむ、面白くはないです。
ドキュメンタリーとしても、良くはないです。
題材としては決して無駄なものではなかったはずですが。
映画って言うよりも、どちらかというと英語教材っぽいですね。
LL教室で見るやつ。
映画館では、ないです。

ただひとつよかったと言えるのは、
やはりあのハンサムさんでしょうか。
みなさまから「ハンサム」「ハンサム」と言われ
バラの精の役もかっこよかったです。写真だけなのに。
あんなハンサムさんは久々に観ました。すごいですよ。

何がすごいって、
御齢80歳を超えても、尚ハンサムなんですよ。

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2008年08月08日

110回目の誕生日


「Exhibition for the 110th anniversary of Ben Shahn's birth」@丸の内ギャラリー


ベン・シャーン生誕110年記念の展示。
情報提供してくれたジャックさんには心よりの感謝。
日曜日に行ったら休館で、
その後も都合がつかず、最終日にようやく足を運べたのでした。
かなり走りました。


小さなギャラリーなので、すぐに観終わってしまうし
小さなギャラリーなので、人が何人か入ってるだけで狭くなる。
けど小さなギャラリーって、
何故か落ち着いて、ゆっくりしてしまいます。


ここの展示を観にいくのは2回目なのですが、
大きめのベン・シャーン展や
画集でも観れない様な絵(それもやはり小さいのですが)が
展示されていて、新鮮な気分にもなります。
個人蔵のものが多いのでしょうか。

そして展示作品にも値段がつけられていて…
ギャラリーだから仕方ないのかもしれません。
あんまり数字付きでの鑑賞は好きじゃないのですが
でもこうやって個人の手に渡ってしまって
誰かの満足と
誰かの欲求不満がうまれるんだろうな。
いいか悪いかって話ではなくて。


小さなギャラリーだから? 
企画自体のパンフレットや画集というものはありません。
でも参考用にいくつもの画集が置いてあって、
大きい画集も置いてあって、
……欲しいなぁ。
本物を前にして画集に所有欲が出てしまうっていうのも
なんだかへんてこな気がしますが。


とにかく行けて良かったです。
脳と身体が浄化されます。
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2008年08月05日

これでいいのだ

やなちゃんライブ「真夏の大人類」@吉祥寺スターパインズカフェ


雨男にも程があります。
雷雨のおかげで遅刻しました。


やなちゃんの誕生日ライブということで、
ステージ上も客席も大賑わい。
水谷さん、外山さん、松風さんに松本さん、
橋本さんと太田朱美さん。
半phonoliteがサポートしていて、豪華。
特に松風さんと松本さんが嬉しかったなぁ。
普段あんまり観にいけないんで。


真夏のレイトショーが終わったので、
もう「人気ベスト10」はやらないのかと思っていたらここで復活。
ついでに一位も復活していました。
気づけばバンド時代とソロになってからの曲が半々くらい。
個人的にはやっぱり「牛小屋」がよかったです。
「19の時に即興で作ったこの曲以上のものは書けてません!
 この曲のせいで、ぼくの人生メチャクチャ」(やなちゃん談)

あと、「さよなら人類」の即興部が、あの曲で。
恐らくはめいめいの心にニャロメが、ウナギイヌが、
アッコちゃんが、イヤミが、そしてパパが思い浮かんだのでした。





この日は…前売り券を買った人には
やなちゃんからの「ありがたい一言」付きのブロマイドが
もらえるという、嬉しいのかどうか不明な特典つきだったのですが
私の手に入った一言は
「修学旅行のバスで、よく歌ってたな〜」
でした。
…歌ってません、私は。
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2008年08月02日

小さな親切

キム・ギドク以外で韓国映画っていつ以来でしょう。
まさかのTOEICの後で、おうちでDVD。
『親切なクムジャさん』


もっと思い込み親切な感じだと思ってました。
ストーカー的な。
あるいは微笑み三年返し的な復讐劇かと。
そこまでの親切は感じなかったなぁ。
割合派手な映画でしたね。

派手というのは、ストーリー展開もそうなんですが
CGが多くて視覚的にも。
でも日本よりずっと使い方がうまく感じられました。


クムジャさん役の方は、綺麗。
疲れて知的な美人さんには弱いです。
あと中国や韓国ってクラッシック音楽が似合いますよね。
とくにピアノ旋律が。凛とします。

でも何故だか一本観ると「しばらくいいや」って感じてしまう。韓国映画。
こんなこと書くのも
読んでくれている方からしたら大きな迷惑っていうか
やな感じですよね。



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