フランス語やってる方はご存知かもしれませんが…
童謡「クラリネットをこわしちゃった」の
「オ パキャマラド」は「Au Pas Camarades」らしいですね。
何故そんなことを調べる気になったか、
それはこのライブに行ったからでした。
水谷浩章3Days 2日目・柳原陽一郎 and phonolite @新宿PIT INN
今年もあった、11月ピットインでの水谷さん3DAYS。
で、今年もやなちゃんの回に行ってきました。
「ウシはなんでも知っている」レコ発に近かったのですが、
やなちゃんのライブに行ってると言うよりは、
水谷さんイベントに行ってる、という感じがしました。
サポートやメンバーとしての水谷さんの姿は何度も観てきているけれど、
こうしてメインとしているのは何だか新鮮で、
これを感じたいひとたちが年に一度ここに来ているのだろうな。
phonoliteはジャズを得意としている人が多いようだけれど、
バンドというよりはオーケストラとして存在している感じ。
で、観ていて思ったのですが、
オーケストラというのは
やっぱりセクション毎で仲が良かったりするのかな。
弦(ヴァイオリン他)隊、ホーン(トロンボーン、クラリネット、サックス他)隊、リズム(コントラバス、ドラム)隊…、
ひとつのオーケストラの中にも、
やっぱり特に息が合わなきゃいけないところがあるのかな、と。ふと。
ホーンセクションの御三方(松風さん、竹野さん、松本さん)にうっとり。
そうそう、ここでホーン系に心を奪われて、
「クラリネットをこわしちゃった」を思い出したわけです。
多くの人にとって、一番身近なクラリネットってあの曲なのではないかな。
で、「オ パキャマラド」は「Au Pas Camarades」らしいのです。
意味は、「さぁ皆で足並み揃えて!」みたいな感じ。
あれは行進歌だったのですね。
意気揚揚とした行進とは違うけれど、
息はさすがに合ってます、phonolite。
次はもっとギターの中牟礼さんを観やすいとこに座ろう。