2005年06月30日

ザ・ライブ

いつもは大抵座っています。
座席のあるライブハウスで座って、
アンケート書いてもう一杯何か飲もうかななんて思ったりで、
悠長に構えてライブ観てます。

けどライブへよく行くようになる前のイメージの「ライブ」って
立見で、ぎゅうぎゅうの人、ノリノリ、だったような。

クリンゴンのライブへ行きました。
クリンゴンはもう8年くらい前から知っていたのに、
ライブは初めてでした。
最近はライブ→CDの流れが多かったし、
CDでしか聴いてなかった音楽を間近にするのも久々な気分。
会場はオールスタンディング。
会場満員御礼。
踊る会場線。

あのころイメージしてたライブ、ライブハウスでした。
たまにはこんな「ライブ〜」っていうのも楽しいですね。
足が痛くならなきゃもっといいんですが…。
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トニー滝谷

気持ちいい。
気持ちいい映画でした。

イッセー尾形も宮沢りえも
どの役者もどこのシーンでの語りも、
静かにぴったりと自然に存在してて、
すごくリラックスして観れました。

全編にわたって透明で深くて、けどきちっとしてる、
なかなか満足度の高い映画です。
観てる時の感覚は、
許されている二度寝に入る瞬間のような気持ちよさ。

『トニー滝谷』、あなどれない。
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2005年06月29日

ヘビー級ライト級

二本立て上映で『スーパーサイズ・ミー』『マシニスト』
かたや1ヵ月3食全てマクドナルドで太ってしまう男の映画、
かたや1年以上の不眠などでガリガリになってしまった男の映画。

『スーパーサイズ・ミー』は、映画として面白いかと訊かれると考えてしまいますが、
社会問題を知るにはいいと思います。
ただハンバーガー毎日食べました、太りました、あちこちに異常がみられました、
怖いですね、気をつけましょう、おわり。 ではなく、
他にもアメリカの食生活の実態がよく調べられてました。
ジャンクフードばかりの給食や、食品会社と政界の関係等々、
消費者の自己責任で済ませていいのかな?っていうことも考えられます。
連れて来られて刷り込まれる子供の問題もありますしね。

『マシニスト』は、
チラシでアピールしてた程は「不眠」と「激やせ」が目立ってなかったような。
あとチラシのほうが緊張感があります。
広告の力って大きいですね。
途中からもう大体ラストが予想できちゃうので、
もう一ひねりほしかったです。
主役の人が役作りであれだけ痩せたのは評価すべきところです。
デ・ニーロもびっくりするかも。

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2005年06月28日

あの時君は若かった

浅岡ルリ子も岸田今日子も若かった。
『女体』という40年位前の日本映画を観ました。

ルリちゃんも今日子ちゃんも、若かった、けど、
私は今の彼女たちの方が好きです。
そんな年のとり方は、羨ましい。
それが今の生き方で左右されるものだとしたら…、
…そうですね。はい。わかりました。がんばります。

60年代の映画観るの、わりと好きです。
60年代を映像で観るのが好き。
精神が爆発して自然と文化が混ざっちゃった、っていうようなとこが。

最初と最後(と、作中にも少し)出てくる絵がかっこよかったです。
精神と文化が繋がるとかっこいいですぜ。
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2005年06月25日

11のみじかい話

ハンバート・ハンバートの『11のみじかい話』レコ初ライブ。
本当に今年はアルバムづくしです。
でも実はまだ手に入れてません。ひー。

ハンバートはいつも安定しているので、
こちらも安心して聴けます。
今回のアルバム、実はまだ聴いてない(ひー。)のですが、
ライブで聴いた曲がわりと私ごのみだったので、
家で聴くのが楽しみです。

「おなじ話」という曲は、
いつもライブで聴く度にずがーんという衝撃があったのですが、
どうも今回はのりきれない。
ゆうほちゃんもちょっと歌いにくそうで、
曲が終わってから「なんか変だった?」と言ってました。
原因はりょうせいさんのギターがいつもと違ったことらしいです。
アンコールの時に、
ゲストのイノトモさんのギターを借りてリベンジ。
そしたらいつもみたくいい感じになりました。
楽器ひとつで変わるもんなんですねぇ。

こういうハプニングもあるから、
ライブって楽しいです。
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2005年06月24日

アコーディオン百面相

キッチンとDANさんのライブを観てきました。

キッチンさんはいつも通りあったかいライブで、
いつも通りおもしろいライブでした。
安宅さんが位置の関係で見えなかったのだけ、残念。

DANさんはアコーディオン弾き語りの方です。
昨年秋に知ってその場で好きになりました。
最近まで少しお休みしてましたが、
元気な姿を見せてくれました。

アコーディオン、
昔はなんだか怖くて怖くて少し気味が悪くて、
気になるけれど皆の前で「好き」とは言えない、
そんな感じの楽器でした。
だってジャバラですよ。蛇腹。蛇の腹。
あのひきずり続ける「ヴァ―」って音も、
妖しくって、でも魅力もどこかで感じてて、
近づいたらだめって誰かに言われてるような気分でした。
今はそんな雰囲気たっぷりのとこが好きと言えるようになりましたが。

けれどDANさんのアコーディオンって、
あくまでも「オシャレな楽器」で、怖くないです。
アコーディオンの妖気以外の魅力を発見させてくれました。

キッチンもDANさんも今年アルバム発売するそうです。
アルバムづくし。
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2005年06月21日

赤ずきんちゃん気をつけて(JONに)


板のうえでお昼寝していたらいたわさにされてしまった


という悲しい内容の書き下ろし曲「いたわさ」が
しばらくの間あたまのなかぐるぐるまわって
二人が夢の中に出てくる始末です。

二人というのは知久寿焼+JON(犬)。
ライブ行きました。
JON(犬)、話には聞いていたけれど、かわいい…。
もっとしょぼい着ぐるみ犬かと思いきや、
ふわふわで立派でかわいくて、かわいすぎで、
でもどうしてもオオカミかクマに見えてしまう犬でした。
観る前は男の子かと思っていたら女の子でびっくりしました。

知久さんももちろん、反則かというくらいかわいいです。
うわーうわーしか言葉でないくらいかわいいです。
JON(犬)にやけに優しいです。

途中、JON(犬)から人間の手が見えてしまって、
「あ、中に人間が…! そうだったのか…」
と知久さんが言ってしまったら、
「くる途中でたべてきたの。」とJON(犬)。
うまい、うまいけどJON(犬)、それじゃオオカミだよ。
「赤ずきんちゃん入ってるかも。」ってますますオオカミだよ、JON(犬)。
と言いたくなりましたが、まぁそれはともかくですね、

ふたりはすごくお似合いでした。
なにかの絵本からとびだしてきたんじゃないかなというくらい。
姿も声もかわいいどうし。
腰抜けセリフの面白い「かなしいずぼん」と
ふたりが曲の世界とぴったり合ってる「あるぴの」、
知ってる曲でありすごく好きな曲、
聴けるのは格別に嬉しいもんです。

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2005年06月19日

グッド・バイ


     「生きて行く力」
 
 いやになってしまった活動写真を、おしまいまで、見ている勇気。
          
           
                (太宰治『碧眼托鉢』より)


おしまいまで見るのをやめてしまった太宰。
今日は桜桃忌です。


先月時間のあるときに三鷹の禅林寺は行ってきたので、
今日は参加しません。

禅林寺には太宰と鴎外(文字化けするので「オウ」の字は変えてあります。)
のお墓があります。
太宰のお墓には「太宰治之墓」、
鴎外のお墓には「森林太郎之墓」。

太宰は本名の津島修治ではなく太宰として、
鴎外は作家の森鴎外ではなく本名の森林太郎として、死にました。
太宰が「太宰」を選ぶのは、太宰らしいですね。



最近太宰の本をぺらぺら読み返していました。
どのページを開いても、太宰の言葉がおしゃれにそこにあります。
どうしてあんなに組み合わせが上手なんでしょう?
言葉のコーディネートがお得意の、
太宰。
今日は桜桃忌です。
posted by Cui at 11:44| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月18日

タナカヒロシのすべて

とことんふざけた映画かと思っていたら
結構真面目で驚いてしまいました。
『タナカヒロシのすべて』

でてくる役がみんな愛嬌あってほのぼのしました。
加賀まりこに猫がすごくなついててかわいかったです。
あーもちろん加賀さんもかわいかったです。
市川実和子は最近映画にひっぱりだこですね。
彼女は秋が似合います。かわいいです。
かわいいかわいいばっかり言ってますがほんとにかわいかったんです。
鳥肌実も。
横ぎって行きすぎです。


あと、選曲が気にいりました。
普段映画の音楽はあまり注意しないんですが、
今回は「お、」と思いました。
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2005年06月15日

アカルイゲンダイ

『たどんとちくわ』です。観たのは。

現代社会をテーマにすると、やっぱりブラックですね。
ひずみや苛立ち、それらからおこる妄想。
日常からいきなりぷつんと切れてしまう。
ストレスばかり浮き彫りにされて。
サラリーマンも気楽な稼業じゃなくなったんですかね。

妄想というものはしかし、いつでもあります。
われわれは「モウソウ」と読みますが、
近代文学なぞでは「モウゾウ」だったり「ボウソウ」だったりします。
しかし結局は「妄想」なので、
いつの時代も同じなのでしょうかね。

いつの時代に生まれて、
いつの時代が「現代」となるかではなく、
「現代」はいつでも象徴すれば暗くなるのでは…
などと雨降る暗い空の日に思いました。
しかし、私は雨の日が好きです。
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2005年06月11日

ウメアメ

梅雨です。
今年は梅雨がわかりやすくて何よりです。

「やまない雨は無いじゃない」
「明けない夜は無いじゃない」
というような言葉は、励ましによく使われます。
しかし私という人間は、昔から晴れより雨、朝より夜が好きでして、
「やまない雨」よりも「降らない雨」が怖い。
「明けない夜」よりも「暮れない日」が怖い。

砂漠地帯なんぞは、何ヶ月も雨が降らなかったりします。
一日中太陽が沈まない、白夜なんてものもあります。
私の住む所には無いけれど、
現実にどこかにあります。

「やまない雨は無い」が雨そのものを指してるわけじゃないので、
その励ましの言葉を嫌うわけではありませんが、
しかし私という人間は、昔から晴れより雨、朝より夜が好きでして。


なのに朝型人間だったりするのでこんがらがります。
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2005年06月07日

4/10戒

クシシュトフ・キェシロフスキ
クシシュトフ・キェシロフスキ
クシシュトフ・キェシロフスキ

何度読んでもうまく呼べない名前です。

ようやく『デカローグ』を観に行けました。
先日、
第9話「ある孤独に関する物語」と
第10話「ある希望に関する物語」を観て、
そして今回は、
第3話「あるクリスマス・イブに関する物語」と
第4話「ある父と娘に関する物語」。

本当は1話から順順に10話まで全部観たかったのですが、
やはり無理でした。

もともとはテレビ作品だったようですが、
これがテレビ作品だなんて、なんて贅沢な国でしょう!!
カメラはやっぱり巧いし、
哀しいほどに繊細で、かと思えばコメディで笑わせてくれたり、
スリリングであったり、大どんでん返しがあったり…

とても静かに撮っているので、
それが却って観客の感情を湧かせるんですね。
私が観た4つの話はどれも素晴らしかったです。
のこりの6話も、きっと。

今週で特集は終わってしまいますが、
是非またくんでもらいたいものです。
私待つわ。
例え名前がうまく読めなくても。
posted by Cui at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月05日

リリカルファンファーレ

昨年のことでした。
歌姫楽団のイベントでカヒロ一座と素が出演していました。
まったく妙なもんでした。

カヒロ企画、リリカルファンファーレvol.2。
「リリカル」(詩的)と「ファンファーレ」(陽気)が
カヒロの音楽の特色のようです。
「ファンファーレ」が「陽気」という意味だとは恥ずかしながら
知りませんでした。
なんとなく、「ファンファーレ」の方がエンターテイニングな
響きです。
「リリカル」は、アルファベットにしてしまえばすんなり解るけれど、
音だけだとほんわかしたイメージです。
たぶん、「リリヤン」とまざってます。

カヒロは一年ぶりだけれど
あの妙な雰囲気はそのままでびっくりしました。
意外と大きい人でびっくりしました。
茶髮になっててびっくりしました。

しかしこの日の一番の衝撃は、
噂に聞いていた絵芝居・エモリハルヒコ氏。
どこまでもシュールです。
シュールな絵とシュールな話、
シュールな魅せ方で会場をマジカルにします。
淡々としているくせに、こわれてます。
語りがとても上手でした。
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2005年06月04日

七つの朝

六月になりましたね。
もう何かあっても五月のせいにはできませんよ。


テアトル・エコーの『朝の時間』というお芝居を観ました。
年に一回くらい熊倉(一雄)さんに逢いに行きます。

よく動物などを見て、
「あの中に人間が入ってないっていうのが怖い」
と言う人がいますが、
何故か私の場合、人間に対してそれを思ってしまいがちです。
そして
「あの中に人間入って… いやいや、人間なんだよね。」
というのを何度もくりかえします。
馬鹿みたい。

似たようなもので、
「あの人の背中にゼンマイがついてないのが不思議。」
と思うこともあります。
こちらの方がまだご理解いただけますかね。

熊倉さん、かわいすぎて、
とても人間とは思えませぬ。

しかも最前列でした。
はしっこだったけれど、
最前列で熊倉さんでした。
posted by Cui at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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